【ラーメン業界では唯一の受賞】

「ハイ・サービス日本300選」受賞
一蘭は日本のサービス業32万社の中、優れたサービスを行う企業として
経済産業省所管の団体によって選ばれました。


一蘭は、経済産業省(※1)所管の団体、(財)日本生産性本部(※2)の
サービス産業生産性協議会」様より、「優れたサービスを提供している」として
ハイ・サービス日本300選」に選ばれました。
この賞は「サービスの向上、革新に取り組んでいる300の企業、団体を選び、皆が
目標とすることで日本のサービス業のレベルアップを目指す」ための権威のある賞です。
ラーメン業界としてこの賞の受賞は一蘭が初となります。

「サービス産業生産性協議会」とは、経済産業省をはじめとした6つの省(※3)の
協力を得て日本のサービス産業の発展を目指して作られた協議会です。
「ハイ・サービス日本300選」の選定のためには、関係省庁の推薦を受けた企業に対し
まず、調査員が目的を伏せて取材をします。その結果をもとに、企業研究、経済学
経営学などの第一人者からなる選定委員会の厳正なる審査があり、最終的に日本中の
サービス業32万の中から300企業・団体が選ばれます。今回は第9期の選定で52の企業
団体が選ばれましたが、一蘭はその中で唯一のラーメン店でした。
こうした社会的にも非常に大きな権威のある賞をいただき、一蘭は、他企業、団体様から
「高いサービス生産性を持っている企業」として、目標とされる立場となりました。


<受賞理由>
  顧客に美味しくラーメンを食べてもらうための独自の店舗システムが
  業務効率の改善や向上に貢献するとともに、オリジナルの魅力となる。
  また経営理念をベースに顧客や地域、社会に貢献するさまざまな活動を行い
  企業価値の向上にも努めている。

※独自の「味集中システム」を含めた「味へのこだわり」「味わうことへのこだわり」や
福岡県の進める「ラーメン専用の麦 ラー麦」の取り組みへの積極的な技術提供
とんこつガラの肥料活用を進める「福岡とん骨粉」の取り組みなど、一蘭の企業理念を
反映させた従業員教育、社会貢献が評価されての受賞となりました。



一蘭は、受賞に見合う企業であるべく、これからも安心・安全で健康に良い本物の
ラーメンを、最高の環境で召し上がっていただけるよう、従業員一同、日々研究心を
忘れず努力を続けてまいります。
どうか不行き届き等ございましたら、何なりとお申し付けください。

■サービス産業生産性協議会

<代表幹事>
牛尾 治朗 ウシオ電機(株)代表取締役会長

■「ハイ・サービス日本300選」選定委員会


<委員長>
村上 輝康 (株)野村総合研究所シニア・フェロー

<委 員>
伊藤 元重 東京大学大学院経済学研究科教授
河野 栄子 DIC(株)社外取締役
小林 英俊 (財)日本交通公社常務理事
野原佐和子 (株)イプシ・マーケティング研究所代表取締役社長
橋本 和仁 東京大学大学院工学系研究科教授
藤川 佳則 一橋大学大学院国際企業戦略研究科准教授
藤沢 久美 シンクタンク・ソフィアバンク副代表

(※1)民間の経済活力の向上と対外経済関係の円滑な発展を中心とする経済及び
産業の発展、並びに鉱物資源及びエネルギーの安定的かつ効率的な供給の確保を
図ることを任務としています。
(※2)生産性(投入量に対する産出量)の向上を目的とし、知識生産性(知力)、社会
生産性(民力)、環境・資源生産性 (環境力)の3つの生産性を高めていくことを
目標としています。
(※3)経済産業省のほか、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省。

【参考リンク】

■一蘭紹介ページ

http://www.service-js.jp/hs/show_page.php?id=272

■ハイ・サービス日本300選
http://www.service-js.jp/cms/page0600.php

■財団法人 日本生産性本部
http://www.jpc-net.jp/

■サービス産業生産性協議会
http://www.service-js.jp/cms/index.php





<ANAインターコンチネンタルホテル東京>


左:ハイサービス300選定委員長
村上輝康様
右:弊社代表・吉冨学





 



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